塗装中のSDデスティニーで、アロンダイトとビームランチャーの色を配合しました。
元々アロンダイト(薄青)とビームランチャー(薄緑)の色はなぜ???こんな色してんの?と、かなり気に入らなかった部分です。
とは言え、あまり武器っぽい黒系にしても、デスティニーっぽさがスポイルされるかと思い、単にシルバーを混ぜたメタリック調で少し色味を変える程度にする事にしました。
画像では伝わり辛いのが残念ですが、これがアルミのアルマイト処理のような発色になり、非常に気に入ってるしだいです。今後この配色にハマりそうです。
次回作のSDアストレアでは全身アルマイト風の塗装にトライしてみようかと思います。
で、本日もカメラ備忘録で「撮像素子」について勉強です。
・本当は最大撮影倍率の動画を見て勉強したのですが、説明できるほど理解できず、初心者の自分には、今の所あまり関係ない話なので、諦めました。
・今回の撮像素子(イメージセンサー)について、一言で言えばアナログカメラで言うところのフィルムのことで、デジカメの場合は半導体デバイスのことですね。
少し前にイメージセンサーの性能が会社の窮地を救って、めでたしめでたしというドラマがありましたが、それほど重要なデバイスということです。
前にカメラ選びをする時に画質は撮像素子の大きさに依存すると知り、手頃な価格帯で手に入る最大の大きさの撮像素子を使っている一眼レフを選択したことも書きました。
以前は、画質はスマホ等が高性能化すると必ず上がっていく画素数が関係しているのかと思っていました。しかし!それは間違いで、撮像素子によっては画素数が上がると逆に画質が悪くなることもあると知りました。
それは、なぜ?っと言うと。
撮影で重要なのは「光の量」を適正に捕らえることでした。
その光を捕らえるのは撮像素子であり、撮像素子の大きさよって捕らえられる光の量は限界があり、その光の量を画素数で分け合う関係らしいです。
同じ大きさの撮像素子の場合、「画素数が高い=1画素当たりの撮像素子面積が減る」の関係になります、この場合、当然1画素が受け取る光の量も減るので、画質向上には繋がらない事がわかります。
重要なのは画素数では無く、「1画素あたりの撮像素子面積」ということです。
しかしながら、世間では画素数が多い=高性能という風潮があるので、カメラメーカーも画素数を前面に出しているようです。
という訳で自分は、一番最初にカメラを選択する場合、最も重要なのは撮像素子の大きさと理解したわけです。その他の要件は後付けで、何とかなったりするし、もっと理解を深めてから色々検討すれば良い訳ですね。
スマホの世界でそれを実践できているのが、唯一iphoneらしいです、CMOSセンサー(撮像素子)製造の技術で世界トップを走っているソニーの撮像素子は日本のスマホメーカーに限らず、世界中で採用されていますが、高画素にこだわるソニーは、同じ面積の撮像素子でもiphone向け以外のものは2000万画素以上に対し、iphoneだけが800万画素なのだそうです。
小面積センサーに高画素を詰め込めばきれいな写真が撮れないことは分かりきっているので、Appleは「800万画素で作れ」と、要求をし、Appleなので通ったとういうことらしいです。
そして、iphoneの画質は世界中で評価されている様です。
※本投稿内容に間違いがあった場合、大変申し訳ありませんが責任は負いかねますので、軽い気持ちで参考程度に御覧下さる様お願いします。また、ご指摘、アドバイス等あればメール頂ければ幸いです。
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