体調不良のため、なかなかガンプラをいじれません。
この機会に、自分流のデジタル手帳の使い方を紹介したいと思います。
仕事やプライベートでも手帳を使っている人は多いと思いますが、デジタル化して問題なく使っている人は少ないんじゃないかと感じています。(少なくとも自分の周りには一人もいません)
以前もブログに書いたのですが、アナログ手帳の使い勝手を、そのままデジタル化しようとしても満足できる移行は無理です。
「それはなぜか?」と言うと、手帳アプリは無数に存在しますが、デフォルトのままでは少々使いにくい事が原因です。
デジタル手帳はその性質上、決まったルーティンで使うモノです。
だから使用するデバイスに大いに依存した使い方しか出来ないという制限が付きまといます。
具体的には、表示領域や文字数です、入力自体は何文字でも入力出来ますが、表示は数文字、デバイスによっては予定の有無を色だけで表示することになります。
アナログ手帳の場合は上記の様な表示が足りない等ということはありません。
コレにも理由が有って、アナログの場合は使う人に依存しますので、使う人が文字を小さくするとか、自分にわかる記号などを使う工夫をする余地が有るからです。
この考察を元に、少し考え方を変えるとアナログ手帳の使い勝手を向上させて移行することは可能となります。
自分の場合はipadとGood Notesの組み合わせで、アナログ手帳+αの移行に成功しています。
必要なことは下の5つです。
①ipadまたはipadminiを購入
②スタイラスペンを購入
③手書きアプリを購入(手帳機能のみなら無料版で可)
④リフィルを自作する(フリーのリフィルを利用するのも可)
⑤入力は基本手書きする
初期投資はチョット高いですが、手帳を何年か買い続ければ元は取れます。
あと、リフィルを自作するのが面倒くさい人はチョット厳しいかも知れません。ただ、自分はリフィルの自作も使い勝手がドンドン良くなるので苦では無かったです。
ココで自分の使っているリフィルを紹介します。
自分はスケジュール帳に「月単位」、「週単位」、「日単位」の3種類のリフィルを作製しました。
コレをGDT風に使う訳ですが、使い方を簡単に説明します。
①予定が入る→Monthlyリフィルに記入
②来週1週間分の予定をMonthly→Weeklyにコピペする。このとき縦の時間幅に合わせて枠をつける
③明日の予定をWeekly→Dailyにコピペする(必要が有れば並べかえる)
わざわざ3種類作製するのは訳があります。
Monthly:月の予定を俯瞰で確認します。
Weekly :週単位で空き時間の把握ややる事、出来ることを確認します。
Daily :その日やる事や順番を効率化できるよう再構築する
自分はこのやり方を3年以上続けて不都合や、アナログに戻ろうと思ったことは一度も有りませんし、デジタルの利点であるコピペや画像の挿入等、ドンドン使い勝手は向上しています。
アプリも進化していますし、これからどうなるのかも楽しみな位です。
ただ、クラウドサービス連携だけは慎重にしないと仕事上不味いので使っていません。
このように、少し自分で工夫することが出来れば、デジタルの恩恵を存分に受けることが出来ますし、工夫する楽しみも味わうことが出来ます。
今でもアナログ手帳をお使いの皆様、デジタル手帳への移行を強くオススメします。
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