MGバスターガンダム

MGバスターガンダム

2016年1月9日土曜日

ミラーショックって?

塗装中のSDデスティニーは2度目の塗りわけ中です。
後2回の塗り訳が残っています(汗。。。)
でも、なんとか2016年第一号として完成しそうです。

次回作のSDアストレアも少しずつではありますが、進んでいます。
最近、会社でカメラを趣味にしている方からイロイロ話を聞く事が増えているのですが、昨日面白い話を聞きました。
模型撮影をするためにカメラを購入したと話をした所、「ジオラマですか?」と聞かれ、「いいえガンプラを単体で撮影するのが殆どです」と答えたところ、「背景に写真を置いてボケを使えば、ジオラマ風の写真が取れますよ」というアドバイスを貰いました。
何か良さそうなアイデアだな!と思いましたので、改造中のSDアストレアを使ってトライしてみました。

こんな感じに仕上がりました。
背景はMGデルタプラスの箱絵です。(写っているのわかるかもしれませんが)
如何でしょうか?モデルと配置をもう少しちゃんとすれば、かなりイイ感じになりそうな予感がするのは自分だけでしょうか?
当然ガンプラの箱絵はドカンと真ん中にキットが描かれ、キット名がデカデカと書かれているので、撮影に使える部分は少ないのですが、探せばイイ箱絵とかもありそうですし、今後この方法も調べていきたいと思います。


で、本日のカメラ備忘録は「ミラーショック」という現象について勉強です。

・ミラーショックとは、一眼レフカメラ特有の現象で、ミラーが跳ね上がる際に起きる振動で、カメラが手ブレしたような状態になることを言い、実際に手ブレしたような写真になってしまいます。

なぜそうなるのか?と言うと、レンズを通った光(画像)は撮像素子(アナログではフィルム)に直線で進みますが、一眼レフはをその光を途中で屈折させてファインダーから同じ画像を見える様にしていますよね、その光を屈折させる反射板(レフ)を使うことから一眼レフと言うわけですが、この反射板がシャッターを切るときに邪魔になるため、シャッターボタンを押すとこのミラーが上に跳ね上がり、シャッターが開いて光が撮像素子に届きます。

このミラーが跳ね上がるという機械的な動作による振動がカメラに伝わり、手ぶれのような現象になってしますわけです。

カメラによってはミラーアップという機能がついていて、撮影時にミラーをはじめから上げている状態に出来るものも有るそうです。
※残念ながら自分のカメラにはミラーアップ機能が無かったです。
この現象は一眼レフカメラの構造上の宿命で、各メーカーで影響を少なくする努力をしているそうです。
根本解決は、先にも出ましたが、ミラーアップした状態で撮影することです。
ミラーアップ機能が無いカメラでも、ファインダーではなく液晶モニタ-でライブビュー表示させることで、ミラーアップ状態にする事が出来るようです。

実際、この現象を知らなかったときにライブビューではバッテリー持ちが悪くなるので、ファインダーでの撮影に切り替えたとたん、なんかピントが合いズライと感じていました。ピンボケではなく、ミラーショックによる手ぶれ現象だったんですね。
という訳で、出来るだけシャッターを切るときはライブビューに切り替えることにしましょう。とういお話でした。


※本投稿内容に間違いがあった場合、大変申し訳ありませんが責任は負いかねますので、軽い気持ちで参考程度に御覧下さる様お願いします。また、ご指摘、アドバイス等あればメール頂ければ幸いです。

0 件のコメント:

コメントを投稿